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今日は、大沢(おおぞう)中学校の環境体験学習の日です。前回の1年生に続き、2年生が産土の森に来てくれました。2年生の実習はヒノキの間伐。1年生のときに体験した竹とは違い、ヒノキは固いので、なかなか切ることができません。交代しながら受け口と追い口を切り、ロープを引っ張って倒した後、枝を払って運び出しました。ヒノキは切るといい香りがして、枝の一部を記念に持ち帰る生徒も。今日の体験を通じて、森を守るために何ができるかを考えてもらえたら嬉しいです。
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今日は、近くにある大沢(おおぞう)中学校の1年生が環境体験学習の授業で産土の森に来てくれました。初めに森の役割や大切さなどについて講義を受けた後、グループに分かれてハチク林に向かいます。ノコギリを持つのは初めてという生徒も多く、緊張もあって最初はなかなか切れません。それでも頑張って切り、竹が倒れると歓声が上がります。何本か切るとコツをつかんで切るのも速くなり、笑顔も出てきました。放置竹林は全国的に大きな問題になっています。今日の体験をもとに、自分に何ができるかを考えてもらえたら嬉しいです。皆さん、お疲れさまでした。
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今日は恒例の里山自然観察会です。元神戸教育短期大学教授の片山雅男先生を講師にお招きし、一般参加の方も交えて産土の森を歩きます。今回のメインテーマは「冬芽」。落葉樹の出現の話から始まり、どのような冬芽が付いているのか、芽の中はどうなっているのかなどの解説を聞きながら、寒い冬を生き延びるための植物たちの知恵を学びました。

普段何気なく通り過ぎている遊歩道ですが、先生と一緒に歩くと次々に発見があり、なかなか前に進みません。今日も予定したルートの半分も行かないうちに時間が来てしまいました。昨日から強い寒気が流れ込み、冷たい風が吹く中の観察会でしたが、心配した雨は降らず、無事に終えることができました。参加した皆さん、風邪をひかないよう今夜はしっかり温まってくださいね。
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先日の1年生に続き、今日は大沢(おおぞう)中学校2年生の環境体験学習です。去年竹の伐倒を経験していますが、今年はヒノキの伐倒です。ノコギリで受け口、追い口をつくり、滑車とロープを使って木を倒す手順に、最初は恐る恐る取り組みました。硬いヒノキを手ノコで切るのに苦労しましたが、15メートルを超えるヒノキが倒れると歓声が。その後は枝を落として所定の位置に運びました。最後は笑顔で記念撮影。今日の体験を、またいつか思い出してもらえたら嬉しいです。
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青空が広がり穏やかないい天気。今日は近くにある大沢(おおぞう)中学校の1年生が、環境体験学習で産土の森に来てくれました。まずはふるさと村交流館で、当会会長のあいさつと、森の役割、竹の伐り方などについて講義を受けた後、ハチク林に向かいました。

生徒2~3人に会員一人がついて、ノコギリの切り方から指導。森に入るのも、ノコギリを持つのも初めてという生徒さんも多く、最初は恐る恐る、ぎこちない手つきでしたが、だんだん慣れてきて、背の高い竹を自分の力で倒せるようになりました。一人が倒したのは数本でも、大勢でかかると数十本になります。来たときよりも少し空が広く見えるようになったような。皆さんお疲れさまでした。来月は2年生が来てくれる予定です。
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