FC2ブログ
写真1枚目はミソハギ。ミソハギの和名の由来はWikipediaによれば、「ハギに似て(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩」。清水孝之先生は、前者を採っておられます。神付の生育地はいつも水がしみだしている所で、筆者には後者のように思えてしかたありません。別名ボンバナ(盆花)。ちょうどお盆前に満開になってきます。JAの直売所などで販売されていることも。ウバユリが満開です。2枚目の写真は、バックにツチアケビの赤い実が見えますか? 4枚目の写真の株は一株で10輪つけています。地味な色合いですが、ほんのりとユリの良い香りがします。今年は、これまでの最高で60輪以上開花しています。5枚目はセリの花。6枚目はクサギの花です。蒸し暑い毎日ですが、森では花がいっぱい咲いています。
200809_11.jpg 200809_12.jpg
200809_13.jpg 200809_14.jpg
200810_1.jpg 200810_2.jpg





スポンサーサイト



2020.08.07 今日は立秋
私たちが子供の頃は、関西では新暦の1か月遅れの今日、七夕祭りをするところが多かったように思いますが、最近はすっかり変わり7月7日にするようですね。マスコミの影響でしょうか。今日は、たまたま立秋でもあります。秋の実感ないですね。クマゼミがうるさく鳴いています。明治の頃はツクツクボウシでもうるさく感じたようで「ツクゝゝボーシツクゝゝボーシバカリナリ」と正岡子規がカタカタ表記という珍しい俳句を作っています。さて、産土の森では、秋は直ぐそこまで来ています。1枚目写真は、手前のオミナエシのむこうにオトコエシ。この写真の様子に近い俳句を紹介します。「女郎花少しはなれて男郎花」(星野立子=高浜虚子の娘) オミナエシもオトコエシも初秋の季語です。2枚目写真は、アキノタムラソウ。3枚目写真は、ツチアケビの実、4枚目写真は、ウバユリの蕾。もうすぐ開花しそうです。
200803_1.jpg 200803_2.jpg
200807_1.jpg 200805_2.jpg




6月28日の基本活動の時に、ツチアケビの新しい株が再発見されました。場所は6/28のブログの1枚目と2枚目の写真に写っている斜面です。「再発見」は正しくない表現かもしれませんね。昨年も同じ所で開花しており、その時の枯れ枝も残っていました。ナラタケ菌と共生していますが、このツチアケビの直ぐ横にはコナラの古い切り株があります。これが完全に腐朽した時には、どうなるのでしょう。2枚目の写真は6/29に果樹を植えている場所で見つけたニホンミツバチの蜂球。女王蜂が分家して出てきた分蜂という現象で、次の新しい巣が見つかるまで一時的に密集している状態です。ニホンミツバチを飼育している会員に早速連絡し、夜間ですが持参した巣箱に取り込みました。この巣箱を気に入ってくれればいいのですが。3枚目はナガバジャノヒゲの花。冬に鮮やかな濃青色の実をつけますが、花も上品です。4枚目はネジバナ。あちこちで咲くので馴染みのある人が多いでしょうが、よく調べてみると不思議な植物です。いざ育てようと植木鉢に掘り上げても、うまく育つことは稀。ラン科植物で他の植物と共生関係にあるらしい。それに穂状の花序は右巻きと左巻きがほぼ半々、直立のものもあるという。さらにややこしいのは、右・左巻きというのは上から見てか、下(根のある方)から見てか、定説がないらしい。
200702_1.jpg 200702_2.jpg
200702_3.jpg 200702_4.jpg



2020.06.11 梅雨入り
昨日(6/10)、近畿地方が梅雨入りしました。たまたま今年は、暦(雑節)の上の「入梅」と重なりました。さっそくよく降ります。さて、「梅雨」と書いて「つゆ」と読み、「五月雨」と書いて「さみだれ」と読みますが、このように元々あった日本語に漢語を当てはめた言葉は多い。日本語は響きが柔らかでいいですね。
さて、森ではカワラナデシコが咲き始めました。小さな花ですが、とても良い香りがします。今度出会われたら、是非嗅いでみてください。田圃の土手などに咲いていることもあります。ツチアケビの花が咲き始めました。半日蔭に咲くので怪しい雰囲気もありますが、なかなか奇麗なので、写真を2枚載せます。ニワゼキショウは、明治中期に北アメリカから渡来した外来種。赤紫と白の二つの花色があります。センダンの薄紫色の花は、頭上高く咲いていて、霞がかかったように見え、この季節に合いますね。ホタルブクロは斜面から垂れ下がるのが似合っています。ちょうどホタルの出る時分ですね。
200611_1.jpg 200611_2.jpg
200611_3.jpg 200611_4.jpg
200611_5.jpg 200611_6.jpg





森の会の活動は今月から再開します。当地の田植えもほぼ終わりました。田圃いっぱいに水が張られ、植えられたばかりの稲苗が風に揺れています。新型コロナウイルス禍の先行きに不安はありますが、
豊葦原瑞穂の国の基本の始まりです。産土の森では、新緑の中ホトトギスの鳴き声が響きわたり、
ウツギ、イチヤクソウ、ヤマボウシ、コガクウツギ、イボタノキと白い花で満ちています。
200602_1.jpg 200602_2.jpg
200602_3.jpg 200602_4.jpg
200602_5.jpg 200602_6.jpg