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木工部会のヒノキのスツールづくりも大詰めを迎えています。今日は9、10脚目のあられ組みの加工と、天面の板の角を丸くする加工をしました。あられ組みは、不要な部分を糸のこで落としてから、凹部の形をノミで整えます。天面の板は、サンダーを使って角を丸く仕上げます。今日は冷たい風が吹いて寒くなり、風が吹き抜ける作業場での作業はちょっと辛いものがありました。これからしばらく木工部会には厳しい季節になります。
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木工部会は今日もヒノキのスツールづくりです。久しぶりに参加した会員もいたので、リーダーがこれまでの進行状況と今後の作業を改めて説明。各自が同じ作業に偏らないよう、あえて苦手な作業を割り振るというリーダーの「愛のムチ」がふるわれて、お互いに教え合いながら和やかに作業を進めました。今日は8脚目が組み終わりました。残り2脚の材料が入り混じってしまい、あーだこーだと言い合う場面もありましたが、どうにか解決。トラブル解決も楽しい木工部会です。
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木工部会の『神付産ヒノキでイス10脚を作るプロジェクト』もいよいよ佳境。6脚はほぼ完成し、4脚を残すのみとなりました。慣れによる間違いが起こりやすいので慎重に作業します。なかでも側面板のあられ組みを隙間なくぴったり合わせる手順は、何度やってもややこしい。ノコ刃の厚み分によるズレを考慮しながら丸ノコで切り目を入れ、しっかり研いだノミを使って不要な部分を落としていきます。小春日和というよりも夏日を思わせるぽかぽか陽気で気持ちのいい一日でした。
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今日の木工部会は、引き続きヒノキのスツール制作です。今日は主に側面板の加工をしました。雇い実接ぎした側面板の表面をベルトサンダーで研磨し、寸法に合わせて両端を切り落としてから、あられ組みのケガキを入れ、テーブルソーで刻みを入れます。すでに何度も繰り返した作業とはいえ油断は禁物。落ち着いて慎重に作業しました。この他にロッジの手直しや表の看板の修理など、このところ引っ張りだこの木工部会です。
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『神付産ヒノキでイス10脚を作るプロジェクト』。ついに10脚目の部材が揃い、あとは調整と修正を行いながら組み立てるのみとなりました。年内には仕上げたいとリーダーの弁。さらに今日は、県道から神付ふるさと村に向かう入口にある森の会の看板の脚が腐食していたため、急遽新しい脚を作って付け替える作業も行いました。こんな立派な脚を数時間で作ってしまう木工部会、さすがです!
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