2023.12.02
ナラ枯れコナラ4本を伐倒
今日の動力機活動は、赤松の広場から愛宕社へ向かう遊歩道沿いにあるナラ枯れコナラの伐倒です。前回も1本倒しましたが、この付近でナラ枯れが目立つようになりました。ナラ枯れが進んで朽ちてくると、風やちょっとした衝撃で枝が落ちてくることがあり、非常に危険です。かなり高さがあるものや、重心が大きくずれているもの、かかり木になりそうなものなど、今日は曲者が多かったので、チルホールとクサビを使って狙った方向に確実に倒すことを心掛けました。道の片側は谷になっているため、落ちてしまった材はポータブルウィンチで引き揚げます。玉切りしたところで時間終了となりました。皆さん、お疲れさまでした。






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2023.11.23
1日に3つの現場
今日は勤労感謝の日。本来は「勤労」に対して「感謝」する日ですが、動力機活動は今日もしっかり働きます。まずは、遊歩道沿いで見つかった、ナラ枯れで枯れているコナラの伐倒。15メートル超とかなり高さがあるため、かかり木にならないよう慎重に伐倒しました。続いて、先日の安全講習会で伐倒して玉切りしたコナラの搬出。丘の上から下に落として軽トラに積み込みます。直径30cmほどの太さがあり、重いので落とすだけでも重労働なうえ、万が一でも人に当たると大変なことになるのでこちらも慎重に。最後は、赤松の広場に植樹したものの枯れてしまったマツの伐倒と枝落とし。3つの現場を回って疲れましたが充実した一日でした。






2023.11.08
自然観察会のルート整備
今日の動力機活動は、11/18に予定している自然観察会のルートの整備です。赤松広場から稲荷社にかけての遊歩道に生えているササや草を刈り、参加される皆さんが歩きやすいように整備しました。ササも高さ2メートルを超ると鉛筆ほどの太さになり、機械で刈り払うのも結構な力が必要です。手分けして作業に当たり、終了時刻までに全ルートの整備を終えることができました。
その自然観察会ですが、一般参加の申し込みは定員に近づいています。参加を考えていらっしゃる場合は早めにお申し込みください。詳しくはこちら。


その自然観察会ですが、一般参加の申し込みは定員に近づいています。参加を考えていらっしゃる場合は早めにお申し込みください。詳しくはこちら。




2023.11.04
安全講習会の続きとさらにコナラを伐倒
今日の動力機活動は、先日の安全講習会で伐倒したものの処理しきれなかったコナラの処理から始まりました。藪の中に倒れているので、引き上げられる適当な長さに切ってチルホールで引っ張り上げます。胸高直径が30cmほどあって重く、強者揃いの動力機メンバーでも簡単には動かせません。どうにか移動した後は薪の長さに玉切し、午前中で片付けることができました。
午後は、安全講習会の最後に伐倒した二股コナラの残りの1本を伐倒。こちらは狙い通りに倒すことができてひと安心です。玉切まで終わり、運搬は次回に持ち越しとなりました。11月とは思えない暑さでしっかり汗をかきましたが、気分は爽快です。


午後は、安全講習会の最後に伐倒した二股コナラの残りの1本を伐倒。こちらは狙い通りに倒すことができてひと安心です。玉切まで終わり、運搬は次回に持ち越しとなりました。11月とは思えない暑さでしっかり汗をかきましたが、気分は爽快です。




2023.10.28
動力機安全講習会を実施
今日は毎年恒例の動力機安全講習会です。愛林興業の播戸会長を講師にお迎えし、チェーンソーによる安全な伐倒方法を学びました。まずは座学で、自分の作業をイメージしてその通りにできたかどうかを確認することが大切であることなどを学んだ後、早速実習です。今日のメインターゲットは高さ15メートルほどの株立ちコナラ。2本はナラ枯れですでに一部の枝が落ち、キノコが生えています。これだけ枯れていると、チェーンソーの振動で枝が落ちてくるなど予想外のことが起きるので要注意です。播戸会長の指導のもと慎重に注意しながら作業しましたが、チルホールで引っぱる間もなく倒れたり、かかり木になったり、木が縦に避けて芯が残ったり(芯抜け)など、思い通りにいかないケースが続出。最後の1本は狙いよりもかなりずれて倒れてしまい、安全な位置まで移動するのにひと苦労。処理に時間がかかって予定時間をかなりオーバーしてしまいましたが、チェーンソーの作業が始まる前のよい勉強になりました。








