2023.09.24
ハチク林の遊歩道が完成
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、今朝の神付はめっきり涼しくなりました。今日は引き続きハチク林に向かい、神戸市からお借りする竹のチッパーシュレッダー(粉砕機)が通れるように斜面を整える作業です。あらかじめ運んでおいたコンクリートガラを運搬車に積み込み、必要な場所まで運んで地面をならします。邪魔になる竹や木の切り株や根っこも取り除きました。9月の活動は午前中だけなので少し時間をオーバーしましたが、チッパーが登れる傾斜のきれいな遊歩道が完成しました。あとは自然に地面となじんで固まってくれるのを待つことにします。ハードな作業で汗をかいたので、そろそろ終わりにしようかと思っていたかき氷を急遽用意。冷たくて甘いかき氷で疲れを癒しました。









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2023.09.21
9、10脚目にかかりました
『神付産ヒノキでイス10脚を作るプロジェクト』もいよいよ大詰めです。今日は9脚目と10脚目を作る作業にかかりました。手順の方はだいぶ慣れてきましたが、残っている材料をうまく使うためにこれまで以上の工夫が必要です。頭を悩ませながらそれぞれの作業を進めました。写真の送受信がうまくいかず、入手出来次第アップしますのでしばらくお待ちください。
2023.09.18
まだまだ草刈り
9月に入っても暑さが続き、夏の疲れを感じている人も多いかと思いますが、草たちは相変わらず元気です。今日の動力機活動は例にもれず草刈り。倒木処理で活動が2回抜けたため、8月に刈った草はすっかり元に戻ってしまいました。産土の森の入り口から産土ロッジを経て赤松広場まで、手分けして草を刈りました。今日もとても暑い一日でしたが、ソバが育ち始め、ヒガンバナの蕾も上がってきました。秋も少しずつ近づいてきているようです。









2023.09.17
秋はもう少し先
今日も30℃を超える暑さ。産土の森の生き物にとっても、秋はもう少し先のようです。今日のネイチャー部会の活動では、午前中自然観察を行いました。ソバ畑東斜面のヒガンバナの開花状況を見に行きましたが、ごく一部が出穂しているだけ。その下の大沢川沿いやソバ畑周辺では、シオカラトンボや赤とんぼの仲間など多くのトンボが舞っていました。写真1枚目は、先日撮影したハグロトンボ。写真2枚目は炭窯横で咲き始めたツルボ。満開はもう少し先。写真3はその横で、ススキの周囲で咲くナンバンギセル。こちらは見頃。写真4と5は、赤松広場近くで咲くゲンノショウコの赤花と白花。他に、ツリガネニンジン、マルバハギ、オミナエシ、シラヤマギク、アキノタムラソウ、キンミズヒキなどが咲いていました。午後は、カンザシギボウシやトモエソウ周辺の草刈りをしました(写真6)。









2023.09.10
ハチク林の遊歩道整備
今日の基本活動は、先日の臨時活動の続きでハチク林の遊歩道を整備しました。竹のチッパーシュレッダー(粉砕機)を入れる道路際の入口から林内を移動するルートに沿って、切り株を掘り出したり、窪みを埋めたりと、ハードな土木作業になりました。体験参加の方もお迎えして大勢で取り組んだ結果、早めに終わったので、竹の伐採をして仕上げとしました。林内は蒸し暑く、やぶ蚊に悩まされ、坂で足を滑らせながらの大変な作業でしたが、そのぶん満足感も大きい一日でした。








